空き家対策していますか?守る為にすべきこと
空き家問題の要因 |
皆様、こんにちは。
昨今、少子高齢化や貧困が進み、持ち家を放置してしまうケースが増えております。
国土交通省もそれに関して法案改正の知らせと注意喚起をしています。
空き家ができてしまう要因として下記の例があげられます。
1 解体費用をかけたくない
一軒を解体するのには、平均100万~300万が相場です。
手軽に出せる額ではないので、躊躇してしまうことがほとんどです。
建物の大きさ、敷地によっても異なりますが、金額の問題で
放置してまうこともあるでしょう。
2 家財・荷物を片付けられない
家財を分別したり、荷物を仕分けなどは手間がかかる作業です。
一軒家ともなると、量や数も多めです。
遺産品の場合、処理にも時間がかかります。
3 将来自分や親族が使うかもしれない
今は無理でも、将来的に孫や子供に受け渡したいという考えも多いでしょう。
ですが、その間に建物も敷地内も放置の状態になってしまいます。
近隣に住んでいればまだ安心ですが、遠方に住んでいるとなかなか様子を見に行くことも
難しいでしょう。
国土交通省|住宅:空き家対策 特設サイト (mlit.go.jp)
では、これら要因から発生する問題とは何があるでしょうか。
空き家にすると起きる問題 |
※倒壊・外壁落下
古い家屋だと、下記の写真の様に、屋根が剥がれ落ち雪崩れる様になっています。
隣人の家の土地にも落ちてくる可能性もあります。
年数がたてばたつ程、腐敗していくので早めの対処が必要でしょう。
※ねずみ・害虫・悪臭
建物内が片付けられてない状態のままだと、虫などの害虫が発生しやすくなります。
近隣からのクレームのもとにもなりかねません。
建物はそのまま保管しておきたい方は必ず対策しておくべきことでしょう。
※不法侵入
家具や荷物がそのままの状態で空き家にしていると問題になってくるのが、不法侵入です。
近年、いたずら・金銭目的の侵入が多発しています。
弊社では、そういった案件を防ぐ対策として防犯カメラの導入をおすすめしております。
空き家の状況によって選んで頂けるプランを3つご用意し、お客様に合うものをご提供しております。
気になったり、心配になったらスマホからカメラの確認も可能です!
将来の為に事前に対策、管理してみてはいかがでしょうか。
詳しくは下記のパンフレットをご参考下さい。