窃盗事件から見る防犯カメラの盲点と課題とは?🤔
皆さん、こんにちは🫡
本日は、最近起きたニュースから防犯カメラの盲点を考えてたいと思います。
まずは、こちらのニュースをご覧ください🙂↕️
小学校で起きたプールの蛇口などの貴金属窃盗事件です。
普段は夏以外は使用しなかった場所なので発見も遅く、プール開き前の出来事でもありました。
問題点
・予算等の関係上、防犯機器を設置できていない学校が多い
→残念ながら、全ての学校に防犯機器を設置が出来ていないのが現状です。
台数、金額、設置費用などを考えると安いものではありません。
どんなに人数が多い学校であったとしても、セキュリティの配慮は完全とは言えないでしょう。
ですが、人数が多い場所をわざと狙っている事件も少なくありません。
何かしらの対策を考えていかなくてはいけないでしょう。
・プライバシー問題
今回事件が発生した場所がプールなので、プライバシーの関係上
カメラの設置が難しい場所ではありました。
着替えなどが発生する場所の近くでは、安易に設置することは難しいです。
まずは、防犯としてのカメラ設置に好意的であるか否かを
保護者や学校側で判断する必要があります。
・今まで考えられなかったものが盗品されるようになった
蛇口やシャワーを盗む事件だったこともあり、今までにあまりないケースではあります。
鉄の買取が高くなっているようで、沢山売れば大金へとつながります。
これは盗まれないだろう、これは売れないだろうという考えは最早古いようです。
これらの問題点から、防犯意識、防犯設備について考えなくてはいけないことがよくわかります🤔
普段使わない、入らない場所にも対策を練るべきか、出入りが多い場所こそ必要か…
設置する施設にもよってかわってきますが、見極めていくのも重要です。
そんな時こそ、弊社にご相談などお気軽にどうぞ😄