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KY活動と知っていますか?安全衛生と危険予知確認で安全作業!

公開日:2024/10/25 / 最終更新日:2024/10/25

皆さん、こんにちは!

今回は、視点をかえて施工作業における【KY活動】についてをお伝えします😌

まず、KY活動とは何かですが、簡単に言うと安全衛生確保における危険予知活動を意味します。

つまり、安全に作業が行えるようになっているか、

危険なことにならないような対策は出来ているかなど

施工するにあたっての行動を言います。

ではどのような活動をしているかいくつか見ていきましょう。

 

 

 

 

 

 

・現場に入る前に危険を予測しあう

→現場内容を見て、何が必要で、どんな危険がありそうかを事前に決めます。

例えば、長い脚立を使うので、登る人と支える人で2人は必要な現場など…

色んな状況を想定し、事前の準備や連絡をしっかりと行います👌

 

・健康管理の確認

→当日体調が悪くないか、怪我などしてないかなど業務に携わる人への確認をします。

万が一、不調などがあった場合に速やかな対応が必要です。

一見当たり前のことに感じますが、無理して働いてしまう人もいるので

現場責任者やスタッフが気をかけることで現場負担を減らせます🙌

 

・指さし確認

→施工終えた際に、忘れてないことがないか指さしと掛け声で確認します。

忘れ物がないか、施工漏れがないかなど、声を出し指さし確認することで意識を高めながら、

周りの人にも分かりやすく一緒に確認してもらう事ができます👍

 

・点検書・報告書を提出する

→施工中に施工漏れがないようにチェックしていくことができます。また、施工完了後に、

問題があったら選出したり、改善点などを書きだすことによって、

次回の時に役に立ったり議題にあげれます。

記録管理をすることにより、対策管理の一環として取り組むこともできます🙌

 

 

 

 

 

 

 

 

 

様々仕事がある中で、工事業務に関わらずKY活動に取り組む所は多いです。

厚生労働省が専用のページがあるので、チェックしてみて下さい👏

職場のあんぜんサイト:危険予知訓練(KYT)[安全衛生キーワード]