KY活動と知っていますか?安全衛生と危険予知確認で安全作業!
皆さん、こんにちは!
今回は、視点をかえて施工作業における【KY活動】についてをお伝えします😌
まず、KY活動とは何かですが、簡単に言うと安全衛生確保における危険予知活動を意味します。
つまり、安全に作業が行えるようになっているか、
危険なことにならないような対策は出来ているかなど
施工するにあたっての行動を言います。
ではどのような活動をしているかいくつか見ていきましょう。
・現場に入る前に危険を予測しあう
→現場内容を見て、何が必要で、どんな危険がありそうかを事前に決めます。
例えば、長い脚立を使うので、登る人と支える人で2人は必要な現場など…
色んな状況を想定し、事前の準備や連絡をしっかりと行います👌
・健康管理の確認
→当日体調が悪くないか、怪我などしてないかなど業務に携わる人への確認をします。
万が一、不調などがあった場合に速やかな対応が必要です。
一見当たり前のことに感じますが、無理して働いてしまう人もいるので
現場責任者やスタッフが気をかけることで現場負担を減らせます🙌
・指さし確認
→施工終えた際に、忘れてないことがないか指さしと掛け声で確認します。
忘れ物がないか、施工漏れがないかなど、声を出し指さし確認することで意識を高めながら、
周りの人にも分かりやすく一緒に確認してもらう事ができます👍
・点検書・報告書を提出する
→施工中に施工漏れがないようにチェックしていくことができます。また、施工完了後に、
問題があったら選出したり、改善点などを書きだすことによって、
次回の時に役に立ったり議題にあげれます。
記録管理をすることにより、対策管理の一環として取り組むこともできます🙌
様々仕事がある中で、工事業務に関わらずKY活動に取り組む所は多いです。
厚生労働省が専用のページがあるので、チェックしてみて下さい👏
職場のあんぜんサイト:危険予知訓練(KYT)[安全衛生キーワード]