動物から農業被害やゴミ荒しを防ぐ!動物検知カメラのご紹介

皆さんこんにちは(^o^)

今日もAIカメラの面白い機能を紹介いたします。

ユニクエストが扱っているDahuaのネットワークカメラやレコーダーは、ほとんどの機種で「人」や「車両」を判別して検知することが出来ます。

このAI機能がグレードアップして、「動物」を判別できるようになりました。

どうやって人と人間を見分けているのか?

では、カメラはどのように人と動物を見分けているのか?

判断基準のメインとしては、「4足歩行」かどうかを映像解析して判断しております。

その為、2足歩行の人間がその場を通過してもカメラは「人」と判断し、警報を発報することはございません。

2足歩行の「動物」だけを判別できるのです。

 

現在、畑を荒らす動物の被害は農林水産省の報告によると、令和4年度で全国で156億円にも上っており、全国的に深刻な問題となっております。

しかしこの動物検知機能を使えば、指定の時間、指定のエリア内に動物が近づくと、

スマホの方へお知らせの通知が届きますので、被害が大きくなる前にすぐの対処が可能となり、害獣被害対策や野生動物の侵入対策に効果的です。

また、別途スピーカやライトを設置することで、大きな音と光で動物を威嚇しますので、

動物は大きな音にとても敏感な為、人間がなにもしなくとも驚いてその場から立ち去っていきますので、

現場から離れた場所に設置した場合でも頼もしい見張り役となってくれるのです。

 

さて今回は、カメラの動物検知機能のご紹介を致しました。

ありがとうございました。

【対象機種】
DH-IPC-HDBW5241RN-ASE-S3
DH-IPC-HF5241FN-ZE
※最新FWへの更新が必要です。